昨年(2021)の仮想通貨バブルが再熱&収束してから、しばらく経ちました。
かつては690万円ほどあったビットコインも、今や200万円台に……
半値を切っています。
「もう仮想通貨はオワコンなのでは?」
そんな声も耳にしますね。
でも、本当にそうでしょうか?
周期的にやってくるバブルと半減期
ごぞんじの通り、仮想通貨は周期的なバブルを引き起こしています。
まず2018年に急騰、それから1年ほど停滞し、2021年に急上昇し、史上最高値(ATH)を連日更新します。
それから急激な暴落がありましたが、2021年10月ごろには復活し、さらなる高値をつけます。
しかし!
ここからエグい落ち方をしていきました。
本記事作成時(2022/08/20)でも、200万円台をウロウロしています。
まあ、4年前の2018年から見れば、それでも最高値を超えているんですけどね。
これらバブルの発生にはいろんな要因があります。
その中でも、ビットコインの半減期は絶対的に影響します。
半減期とはそもそもなんでしょう?
それは、「マイニング報酬が半分となる時期」です。
そして、その目的は「ビットコインの発行量をコントロールし、価値を下げないようにする」というのがあります。
ちょっと難しいですね。
ともかく、ワードとしてこの半減期が重要になってくるというのは、絶対に頭に叩き込んでおいてください。
次のビットコイン半減期はいつ?
ビットコインの最初の半減期は2012年11月に発生しました。
最新の半減期は2020年5月です。
そして、次はいつ来るのか?
ある程度予想が立てられており、それは2024年頃です。
およそ2年後ですね。
なお、この半減期は合計33回で終わることが決まっています。
つまり、今のままでゆくと、最後の半減期は2140年!
ものすごい未来感ですね……
この時のビットコイン、いや仮想通貨の価格はいくらになっていることやら。
期待感による値上げから上昇へ
今までの流れをみると、半減期が行われる前から期待上げが始まります。
そして長期的な上昇気流へ。
もし大きな利益を得たいならば、このあたりを見極めることが大事です。
やがて市場は上昇相場に入ったと見て騒ぎ出し、参加型チャートとなるんですね。
逆もしかりで、上昇が終わりそうならば、利確しなければなりません。
それもチャートと情報が武器です。
これらをうまく利用することが、トレードにおいて一番大事なことです。
トレードはあんまり……という人は長期ホルダーで
わたしも経験があるのですが、短期トレードというのは神経の消耗戦です。
苦しいことの方が多いほどです。
だから最近のわたしは、長期ホルダー(ガチホ)的目線を持つようにしています。
自分が研究し信じた銘柄を、一生持つ気持ちでガチホするのです。
アイドルの推しと一緒ですね。
分散投資は大事ですが、「あれもこれも」と銘柄チェンジして得している人は少ないです。
それで成功している人は、よほどトレードの才能があるのでしょう。
とにかく、好きなプロ野球選手やサッカー選手、アイドルを探すつもりで、自分にフィットした銘柄を探してみてください。
国内の取引所では、見やすいコインチェックがおすすめです。
英語でもよければ、世界最大の仮想通貨取引所であるBinanceもぜひ。
それでは、また。
良い仮想通貨ライフを!