電車や街中で人とすれ違うと、香水の香りがする時、ありますよね。
でも残念ながら、全てがいい匂いとは限りません。
「この人、香水つけすぎだろ!!」
と、思わずツッコミなくなったりとかよくあります。
そこで今回は、そうならないために、香水(フレグランス)の正しい取り扱い方とつけ方について紹介していきます!
良いフレグランスとはなにか?
まず、「どんなフレグランスを選べばいいのか」、考えてみましょう。
良いフレグランスには3つの要素があります。
それは香りが、
「強すぎず」
「ほのかに香り」
「親しみやすい」
ということ。
一例をあげると、以下のフレグランスは、それらをすべて満たしています。
以下の記事でオススメのフレグランスの紹介をしていますので、ご覧になってみてください!
関連記事・香水初心者にオススメ!安くても買える人気メンズ・フレグランス5選!
フレグランスのつけ方
良いフレグランスの要素が分かったら、次は「香水の正しいつけ方」です。
まず絶対守らなくてはならないのは、絶対つけすぎないこと!
「え?つければつけるほどいい匂いがするんでしょ?」
と考える人が多いのですが、残念ながら間違った考えです。
匂いとは、自分では分からなくても、他者からすると思った以上に強烈に感じていまうものです。
つまり、自分より他者の方が匂いに敏感。
なので、大量にフレグランスをふりかけると、大変なことになります。
一言でいうと公害=香害というものが発生してしまいます。
「スメルハラスメント」という言葉も出てきていますしね。
先にも書いたように、フレグランスはほのかに香るぐらいが丁度いいのです。
この事を知っていれば相手を不快にさせずに済みます。
「じゃあ、どんなふうにつけたらいいの?」っていうことになりますよね。
フレグランスはどこにつければ良い?
では香水は、身体のどのあたりにつければ良いのでしょう?
それは「手首」!
甲ではなく平のほうです。
片方にそれぞれ1〜2プッシュ程度で構いません。
「これだけで効果あるの?」
と、不安になる方もいるかもしれませんが大丈夫です。
何度も言いますが、フレグランスはほのかに香るぐらいがベスト!
手首につけたら、そのままこめかみあたりを少し叩くように馴染ませます。
こうすることによって、上から下に匂いが広がっていきます。
よくドラマの1シーンで首にフレグランスをふりかけることがあるのですが、あれ実は間違いなんです。
首筋は汗が出やすい部位で、その成分と香水が混ざると、匂いが変わってしまうのです。
そして最後の仕上げとして、「下腹部」と「足首」につけます。
ここにつける際も、1〜2プッシュ程度で構いません。
そうすることにより、下から上にも匂いが広がるようになります。
それで真ん中あたりでほのかに香る具合で、完璧です。
これでなにもいうことありません。
フレグランスは、この3つのステップを踏まえるだけで劇的に変わります!
フレグランスの保存方法はどうすれば良い?
最後に、フレグランスの保存の仕方について。
まず、直射日光が当たる場所には絶対に置かないでください。
熱が加わることによって、中身の成分に大きな影響を与えます。
これは食品と扱うイメージと同じと考えてください。
また、出来るだけ酸素に触れないよう注意!
酸素に触れると、香水の劣化を早まらせてしまいます。
なので、フレグランスを使用しない際は、キャップを締めるのを怠らないようにしてください。
些細なことですが、この情報を知っていると知らないでは、天と地ほどの差があります!
是非とも本記事を参考にして、楽しいフレグランス・ライフを送って下さい!
以上「コレをしたら嫌われるかも!?やってはいけないフレグランスの取り扱い方」について取り上げました。
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