ポストマンシューズとは、その名のとおり、足に負担がかかる郵便屋さん向けの革靴として開発されました。
ラバーに空気を入れたソールをつかったり、柔らかい革を使ったりと、履き心地と機能性にすぐれているのが特徴です。
現在ではそのオシャレなデザインも注目され、カジュアル~ビジネスの場でも使われています。
まさに万能靴!
ただ、いろいろありすぎて、選ぶのが大変なんですよね。
そこで本記事では、数あるポストマンシューズをセレクトし、値段別に特徴をまとめてみました!
2万円~3万円前後で買えるポストマンシューズ
ポストマンシューズは丈夫な革を使っているだけあって、ややお高めです。
数千円で買えるスニーカーと比べたら、高級靴ですね。
定番のものだと、2万円から3万円前後のものが目立ちます。
早速、ご紹介しましょう。
定番!ドクターマーチン「1461」
黄色いステッチと特徴的なラバーソールが有名な、ドクターマーチン。
革靴でありながらカジュアルで、街中でもっとも見かけるポストマンシューズです。
エアクッションのソールは衝撃の吸収性が強く、長時間歩いていていても疲れを感じさせません。
ステッチは黄色だけでなく、白や黒、そして最初から縫っていないものもあります。
「黄色いステッチが苦手」、という人にもオススメですね。
価格は2万台から。
関連記事・カッコいいのにカジュアル!ドクターマーチンの人気種類とメンズ・レディースコーデ
米軍御用達!「コーヴ・シューズ・カンパニー」
クッション性が高いのはもちろん、高い吸水性と速乾性。
そしてソールのラバーの強度が高く、すり減りしにくいのが特徴です。
価格は1万8千円~から。
コスパ最高なフランス発祥シューズ!クレマン
クレマンはCLEONという企業が展開するブランド。
1988年設立と歴史は浅いですが、高い機能性とデザイン、そしてコストパフォーマンスの良さが評価を得ています。
実際、フランスでは消防署など公共施設でも提供され、国民靴といって良いほどの認知度があるんですね。
スタンダードは、外羽根式のプレーントゥシューズ(ポストマンシューズ)、「PASTAN」です。
フランスらしい、気品を感じさせますね。
ビジネスの機会はもちろん、カジュアルでも使えます。
価格は1万9千円から。
アウトドア派のポストマンシューズ!ダナー
有名アウトドアメーカーであるダナーのポストマンシューズ。
アウトドア製品を作っているだけあって、他とはちがった頑丈さがあふれています。
発祥販売はアメリカですが、このシューズはメイド・イン・ジャパンで、職人芸を感じられるのも高評価です。
価格は2万9千円から。
ポストマンシューズの代名詞!レッド・ウィング
「ポリスマン(警察官)とポストマン(郵便局員)のために」作られた、ポストマンシューズの代表格、レッド・ウィング!
発祥地アメリカでは、実際に郵便局の指定靴となっていたほどです。
クレープソール素材を採用したその履き心地は、疲れ知らず!
加えてその美しいデザインは、発売から60年以上経った今でも、多くの人を魅了しています。
価格は3万5千円から。
まとめ・ポストマンシューズには愛着がわく
以上、5つの代表的ポストマンシューズをご紹介しました。
1番高いレッドウィングでも3万5千円ほどで手に入るので、一足は持っておきたいですね。
ポストマンシューズをはじめとする革靴は、履けば履くほど、味が出てきます。
シワや色落ちが、逆にいい味を出して、何年も使えるんですよ。
もちろん手入れはおこたらずに!
以上、『2~3万円で買える人気ポストマンシューズ5選!その値段と履き心地を比較』でした。
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