2016年度・東京都公立中高一貫校の入試志願者倍率速報

ついに東京都の公立中高一貫校の入試志願者が公表されました。

今年は受検(受験)者数が減る、というのが概ねの見方で、私もそう予想していました。
それについては、こちらの記事にも書いています↓
2016年中学入試、受験者数と倍率はどうなる?

ではいざフタを開けてみると、どうだったか?
参考までにご覧ください。

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目次



小石川中等教育学校


定員(一般枠) 155
特別枠 5

特別枠応募人数
 1

一般枠応募人数
 550
 468
 1018

特別枠の応募者が1名おり、この人数を差し引くと、一般枠の定員は159名となります。
今回は男子なので、男の定員は79名とします。
したがって倍率は、
 6.96
 5.85
となります。
男女合計の倍率は、6.40倍。

昨年2015年度の合計受検者は882名だったので、130名ほど増加しました。
男子は50名近くアップ、女子は100名以上増えています。
この人数と倍率は、2014年度に近いですね。

やはり、東大現役合格9名など昨年の進学実績が良かった、というのが増加の要因かと思われます。


両国高校附属中学校


定員
男女各 60
計 120

応募人数
 501
 502
 1003

倍率
 8.35
 8.36
 8.36

男女の応募数が、綺麗に揃いましたね
去年より微減していますが、変わらず高い倍率をほこっています。

武蔵高校附属中学校


定員
男女各 60
計 120

応募人数
 316
 267
 538

倍率
 5.26
 4.45
 4.85

男女とも、昨年よりやや減少しています。
このまま安定した倍率になってゆくのではないでしょうか。

桜修館中等教育


定員
男女各 80
計 160

応募人数
 476名
 598名
 1074

倍率
 5.95
 7.47
 6.71

こちらも、昨年より減少しています。
それでも全体の倍率は6.71倍もあり、女子は7倍超えです。
もっとも数年前みたいな高倍率からは落ち着いてきていますが。


九段中等教育学校


定員
区分A・B共に男女各40名
計160名

応募人数(区分A)
 80
 95
 170

倍率(区分A)
 2
 2.38

応募人数(区分B)
 254
 377
 631

倍率(区分B)
 6.35
 9.43

九段はAとBで極端に差があります。
区分Bの女子は9倍超えですが、昨年の11倍よりは大幅に落ち着きましたね。

白鴎高校附属中学校


白鴎には、小石川同様特別枠と一般枠があります。
特別枠では男女問わず、16名程度取ります。
なので、一般枠の定員は男女144名と想定されています。

一般枠応募者
 382
 598
 980

一般枠144名を簡単に男女別にすると、各72名
そこから倍率を求めると、
 5.30
 8.30
 6.80

全体としては去年より減っていますが、女子は変わらずの人気で、やや増えています。
男女で200名の差があるのは、白鴎だけでしょう。

富士高校附属中学校


定員
男女各 60
計 120

応募人数
 293
 300
 593

倍率
 4.88
 5
 4.94

やはり減少傾向が続きます。
今年の進学実績で、変動するでしょう。

大泉高校附属中学校


定員
男女各 60
計 120

応募人数
 383
 494
 877

倍率
 6.38
 8.23
 7.31

こちらも微減、というより去年とほぼ変わらないですね。
それでも女子の倍率は8倍超えです。

南多摩中等教育学校


定員
男女各 80
計 160

応募人数
 397
 497
 894

倍率
 4.96
 6.21
 5.58

南多摩は、去年よりほんの僅かに増えましたが、ほぼ同じと言って良いでしょう。
男女とも数名の違いしか無く、2010年の開校時と比べたら、ものすごく安定して来たのではないでしょうか。

立川国際中等教育学校


定員(一般枠)
男女各 65
計 130

応募人数
 290
 432
 722

倍率
 4.46
 6.64
 5.55

こちらも減少へ。
ただ男子と女子の差が、100名以上あります。

三鷹中等教育学校


定員
男女各 80
計 160

応募人数
 523
 538
 1061

倍率
 6.53
 6.72
 6.63

三鷹も減少し安定傾向へ。
去年と比べて、80名ほど減っております。

まとめ


想定通り、多くの学校が減少へ転じました
というより、増加したのは小石川だけですね。
多くの受検生家族にとっては、少しばかり喜ばしいことかもしれません。

ただし、学校によって男女の倍率が違います。
公立中高一貫校は男女とも定員キッチリで取ります
なので、学校全体の倍率よりも、男女の倍率をしっかり確認しなくてはなりません。

また、大学進学実績で大きく左右されるというのを、あらためて突きつけられました。
先にも書いたように、小石川の昨年度の進学実績は素晴らしいものでした。
それゆえ、私立組の併願が去年より増えたのかと思われます。

それと、大泉・富士・南多摩・三鷹の2010年開校組は、今年はじめての卒業生を出します。
4校共、今年は応募数減少でやや落ち着いていますが、これからの進学実績次第で大きく変わってくる、というのは言うまでもありません。

なお、計算ミス等があるかもしれませんので、各自学校公式サイトや東京都教育委員会のサイトをご確認ください。
平成28年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定応募状況
また上記に記した倍率は、応募数から導いたものです。
実際の受験者数は変動することがありますので、念のため。
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tag : 公立中高一貫校 小石川中等教育学校 両国高校附属中学校 桜修館中等教育学校 大泉高校附属中学校 武蔵高校附属中学校

2016-01-21 17:48 : 東京都の公立中高一貫校 : コメント : 0 :
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