「お受検」スタート? 公立小中高一貫校、開校へ

2022年度に、公立小中高一貫校を開校することを、東京都が発表しました。
小学校から高校まで12年間、一貫して同じ学び舎で教育を受けるわけです。

その第1号となるのは、立川市にある、立川国際中等教育学校で、そこに附属の小学校を新設する予定です。

私立の小中高一貫校はありますが、公立では初の試みとなります。
ただ、これまでの一貫校教育とは違ったものになるのが予想されます。

以下、現在明らかになっている情報を元にしながら公立小中高一貫校について、考えてみたいと思います。

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小学校入学選抜は適性検査で


詳細はまだ明らかにされていませんが、附属小学校の選抜では、適性検査が行われるそうです。
公立小学校入学のための適性検査……ちょっと想像がつきませんね。
現行の公立中高一貫校の適性検査を、やさしくしたものになるのでしょうか。

多くの国立大学附属小学校では、書類選考したのち抽選で決めます(筑波大学附属小学校といった学校はテストを課すようですが)。
対して私立小学校の場合はまばらで、一概に言えません。
が、多くの場合、グループ試験や、ちょっとしたペーパーテスト、それに親子面接で決める学校が多数のようです。

上記2つに比べて、公立は適性検査をするとなると、明らかにペーパーテストを重視した選抜を行うようにみえます。
親子面接も行われるでしょうが、大して重視されないでしょう。

となると、幼児教室のような所と、中学受験塾が一体化した、対策塾ができることも予想されます。
ちなみに、幼稚園や小学校に入学試験を通して入るのを俗に「お受験」といわれますが、公立小中高一貫校の場合、「お受」と字が違ってきますね。

小学校の定員は?


この辺りもまだ定かではありません。

現在、立川国際中等教育学校の入学定員は160人です。
ですが、この学校は国際とついているだけあって、帰国子女枠が他の学校より多く、実際に普通の小学校から入学するのは130名ほどです。

となると、小学校の定員は40名〜80名あたり、ではないでしょうか。
ちなみに東京学芸大学附属小学校の場合、校舎によって異なりますが、大体100名前後となっています。

今後も増えてくる公立一貫校


今回発表されたのは、立川国際中等教育学校の附属小学校ですが、もうひとつの学校も計画されています。
それは都立武蔵高校・附属中学校

東京都教育委員会のサイトによると、現在併設型の同行を改編し、12年間の一貫した教育を実施する予定とのことです。
ということは、中等教育学校的なものではなく、12年という干支が一回りするほど視野の広い教育を行うことになります。

このような小中高一貫校は、今後も増えてゆくでしょう。
理由はやはり少子化の影響です。

ほかに、高校は無いものの、小学校と中学校が一体化した、公立小中一貫校も増えています。
東京でいえば、品川区八王子市三鷹市といった地域が率先しています。

閉校して工事中の小学校があるなと思ったら、数年後に一貫校化される予定だったりと、時代の流れを感じますね。

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tag : 公立小中高一貫校 立川国際中等教育学校 附属小学校

2015-11-24 19:43 : 東京都の公立中高一貫校 : コメント : 0 :
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