公立中高一貫校の校風と求める生徒像【白鴎・大泉・富士・三鷹・南多摩・立川国際編】

以前書いたこちらの記事↓の続きです。

公立中高一貫校の校風と求める生徒像【小石川・両国・武蔵・桜修館・九段編】

今回は、白鴎・大泉・富士・三鷹・南多摩・立川国際の6校の校風と、求める生徒像について書いてみます。

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白鴎高校・附属中学校の校風と求める生徒像


独創性豊かで開拓精神に富んだ人格をもち、国際社会に貢献する人材

白鴎は2005年に東京都初の公立中高一貫校となっただけでなく、1888年(明治21年)開校の東京府高等女学校を母体とする、東京都公立中高一貫校の中では最も古い歴史を持つ学校です。
また浅草という地に位置することもあり、日本の伝統芸能教育にも力を入れています。

それゆえか、生活指導等が他の進学校より厳し目だと言われます。
制服は中学高校共にあり、身なりについては先生方から指摘されることも多いとか。
その一方、他より先生生徒ともに真面目な雰囲気が強いそうです。

白鴎高校・附属中学校の元教員が書かれた『都立中高一貫校10校の真実 白鴎・両国・小石川・桜修館・武蔵・立川国際・富士・大泉・南多摩・三鷹・区立九段』の感想文を記してますので、興味のある方はご覧ください。
教師から見た公立中高一貫校とは? 『都立中高一貫校10校の真実』の感想

大泉高校・附属中学校の校風と求める生徒像


さまざまな課題を自らの目で見極め、行動し、解決できる生徒

府立二十中を前身とする大泉は、2010年に附属中学校が開校しました。
それによって、校則に変化がみられ、校風もやや変わったといいます。
最も大きな変化は、かつては私服だった高校も、制服を着用せねばならなくなったことでしょう。
なので、身だしなみ等は以前と比べて厳しくなったといいます。

それでも、都内最大級の校舎は真新しく、運動公園に来ているような開放感を味わいながら学校生活を送れると思います。

大泉について詳しくは、こちらの記事を↓
大泉高等学校・附属中学校について
大泉高校・附属中学校の学校見学会に行ってきました

富士高校・附属中学校の校風と求める生徒像


尊重する心、感謝する心、協力する心を持つ国際社会で活躍するリーダー

1919年に開校した府立第五高等女学校を母体とする富士は、大泉などと並んで2010年に中高一貫校化されました。
校則は割りと自由だといわれます。
ただ中高一貫校化したのに従って「以前より自由度が減った」という声も多くいです。
制服は、大泉と同様2013年から着用義務化されています。

校訓の文武両道通り、部活動も盛んで、全国レベルの部も他より多いですね。

三鷹中等教育学校の校風と求める生徒像


国際社会で日本の良さを語れる「思いやりをもった社会的リーダー」

都立三鷹高校を母体として、2010年に開校した三鷹中等教育学校。
前身の三鷹高校も1948年開校なので、11校ある東京都の公立中高一貫校のうち、立川国際と並んで最も新しい学校となります。
三鷹高校時代は私服だったようですが、中高一貫校化されてから、制服着用となり、校則もやや厳し目になったとのこと。
ですが、制服の人気は高いようです(特に女子から)。
他の学校同様、良い学校作りへと現在進行形で模索している状況だと思われます。

南多摩中等教育学校の校風と求める生徒像


アンケート回答は無かったので、学校公式サイトから抜粋します。

自立心に富み、自分と他者をよく理解し、社会に対する氏名を持ち、国際社会に貢献できるリーダー


都立南多摩高校を前身とする南多摩中等教育学校。
さらにその前身は1908年開校の府立第四高等女学校なので、100年以上の歴史を受け継いでいることになります。

校則は変に伝統に縛られること無く、可もなく不可もなくといった意見が多いです。
制服は着用せねばなりませんが、三鷹同様好評のようですね。

立川国際中等教育学校の校風と求める生徒像


確かな学力、豊かな人間性、主体性と異文化を理解する心を持った生徒

都立北多摩高校を前身とする立川国際は、三鷹同様歴史的には最も新しい学校です。
立川国際はその名の通り、国際教育に最も力を入れており、11校の公立中高一貫校のうち、唯一帰国子女・在京外国人生徒枠を設けています。
それゆえ、国際感覚を身につくような校風が必然的に定着していると思われます。
そんな点から、他の11校とは違った独自性の強い学校だと言えます。

まとめ


以上、東京都にある11の公立中高一貫校の求める生徒像(というか、学校目標)と私が知るかぎりの校風についてでした。
母体校から数えて長い歴史を持つ学校でも、中高一貫校化で変化し、試行錯誤しながらより良い学校づくりに邁進中の学校が多いように感じます。
特に中等教育学校の場合は、その傾向が強いのではないでしょうか。

制服の有無も、校風に影響します。
例えば、大泉や富士のようにかつては私服だったのが、一貫化により高校も着用の義務化がなされています。
それにより、身だしなみへの指導が入るようになったでしょう。
中高一貫化されて高校過程で私服可なのは、小石川と武蔵ぐらいではないでしょうか。

また教育目標に「リーダー」や「国際・グローバル」といった言葉が使われているのが目立ちます。
これは公立中高一貫校に限った話ではなく、他の私国立校でも言えることなので、そこら辺含めてまた紹介したいと思います。
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tag : 公立中高一貫校 白鴎 大泉 富士 三鷹 南多摩 立川国際

2015-09-03 19:10 : 東京都の公立中高一貫校 : コメント : 0 :
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