部活や習い事と中学受験の両立

私の息子は野球を続けながら、塾に通っています。
小学2年生からはじめており、今年の12月まで全うする予定です。

「中学受験をする予定だが、部活や習い事との両立はできるのだろうか?」と考えている親御さんは多いかと思います。
中学受験本の中には「受験を決めたら、習い事や部活を止めさせた方が良い」と書いてあるのも少なくありません。

ですが、本当にそうなのでしょうか?

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部活や習い事で得られるもの


部活や習い事で得られるものは、とても多いです。

野球やサッカー、水泳などの運動系は、身体を動かすので、強い肉体にしてくれます。
ピアノなど楽器系も身体を動かすものなので、同じと言って良いでしょう。
また運動をすることによって血行が良くなり、脳が活性化されることはよく知られています。
その上、ストレス発散にもなります。

次に、メンタル面が強化されます。
特に試合の時などは、普段と違う緊張感を味わいますが、そこでセルフコントロールを身につけることができ、これは受験本番に応用できるものです。
また「絶対負けないぞ」という闘争心も強くしてくれます。

そして何より、共に打ち込む仲間ができることです。
特に野球などの団体スポーツではメンバーとの信頼関係が重要となります。
これは今後社会で生きてゆく上で必要な意識だし、そこで得られた仲間や思い出は一生の宝物となります。

失敗と叱られることの効用


霞ヶ関で働く官僚や大手商社マンなどのエリートには「叱られる」ことに慣れておらず、すぐにヘコんでしまう人が少なくないようです。
おそらく、幼少時から常に褒められ勉強もよくでき行儀も良かったがゆえ失敗を知らず、怒られた経験が皆無だったからでしょう。

若い時に「失敗を味わわない」というのは、一見良いように見えて、実は不幸なことだったりします。
ちょっとした失敗をして叱られると、上記のようなエリートみたいにすぐ挫けたり、酷い場合は社会生活を放棄してしまう事もあるかもしれません。

部活や習い事には、失敗と叱られることが付きものです。
例えば野球では、自分がエラーをしてしまったため試合に負けてしまった、という事もあるでしょう。
これは自分の集中力不足による失敗です。

もしくは、ピッチャーゴロを打つも「どうせアウトだから」と1塁までダラダラと走ってしまい、その甘えた姿勢をコーチに怒られることもあります(これは私の息子が体験した話です)。
叱られるのはキツいことですが、反省してみると「本気を出していなかった自分」に気付きます。
そして「失敗を繰り返さないためには、どうしたら良いだろうか?」と次に活かすことを考え実践するようになります。

「失敗は成功の母」という言葉通り、失敗から学べることは大きいです。
これもまた、受験に応用できることですね。

続けるかどうか決めるのは子供


受験雑誌などを見ますと、野球やサッカーを続けながら開成など難関中に進学している合格者をよく目にします。
「受験と部活両立できるか?」に対して、ほとんどの親は子供の意志を尊重していたようです。
それに対し子供は「どちらも全力を尽くす」ことを心がけていたとのこと。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがありますが、どちらも100%本気でやれば、そんな言葉通用しないことを表していますね。

もっとも、これぐらいの年齢ではまだ意志力が未熟な子が大半なので、どちらも「なあなあ」になってしまう事もあるでしょう。
そのあたりをしっかり見極め、サポートをしてあげるのが親の務めです。

いずれにせよ、子供の意志を最大限尊重し、後悔のない1年にしてあげたいものです。
大人の1年と子供の1年は全く違うのですから。
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tag : 中学受験 部活 習い事 両立

2015-07-30 15:26 : 中学受験の疑問 : コメント : 0 :
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