スマホと中学受験

小学生の携帯電話の所有率は全国平均で50%を超えたとされます。
そんな状況なので「スマホばっかりイジっていて、勉強を全くしない!」と嘆く家庭も多いかと思います。
中学受験を控えているのであればなおさらでしょう。

私は現在、息子に携帯電話を与えていません。
通塾することになってから1度検討はしましたが、徒歩圏にあるので必要ないという結論にいたりました。
ただ、夏期講習は電車を使うことになるので近いうちに買い与えるかもしれませんし、もし受験(検)が上手くいって電車通学になったら必要になるでしょう。

スマホ依存など社会問題化していますが、どう対処していけば良いのでしょうか。
少し考えてみたいと思います。

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麻布といった校則なしの名門校でもスマホ規制化の流れ


有名進学校は、自律性を生徒に委ねられ、校則がゆるく自由な校風が多い傾向にあります。
たとえば麻布中学校・高等学校は、校則がほぼ無いに等しく、髪型は茶髪金髪もありという自由闊達さは有名です。
そんな自由を謳歌できる麻布でも、校内ではスマホ使用禁止、という校則に限りなく近いルールが近年から敷かれるようになりました。
この流れは武蔵といった他の学校にも及んでいるようで、これからますます増えてゆくでしょう。

ちなみに中学生の携帯電話・スマートフォンの所有率は約76%とされ、高校生にいたってはほぼ全員が持っていると言って良いでしょう。

東京都の公立中高一貫校の場合、携帯電話の所持は保護者による申請が必要であり、事実上校内では使えないことになります。

スマホ依存症になっているのは子供か親か


ポケットベルや携帯電話が普及した20年近くまえから、このような規制については議論されてきました。
その延長線上にあるわけですが、スマホの場合、従来の携帯電話(ガラケー)と違って、機能性が極端に高いです。
手のひらで扱えるパソコンと言ってよいでしょう。

それまでは多少お金がかかったメールが、今ではLINEで無料で無限に出来るようになりました。
加えて、ソーシャルゲーム、TwitterなどのSNS、Youtube等などいつまでも遊んでいられる機能満載です。
つまり、娯楽に飢える必要がないのです。
その代わり、カフェインや砂糖と一緒で、依存症になりがち。

私は紋切り型なスマホ批判をするつもりは全くありません
ただ自己コントロール力(自律)がまだ足りない10代の子供にとっては、スマホを扱うのは力不足だと強く感じます。
というより、大人ですら扱えきれず、逆に操られている状況です。
子供には「スマホばっかイジるな」と叱る前に、親である自分がスマホ・ネット依存症になっていないか振り返ってみる必要があります。

スマホ・タブレットアプリは受験勉強に使える


スマホの規制やマイナス点について書いてしまいましたが、スマホとiPadのようなタブレット端末のアプリは、勉強にも使えます
中学受験向けのアプリも出揃ってきており、一部の塾や学校では、それを通して授業をする所もあります。
束になる単語カードや参考書を持ち運びせず、どこでも使える利点は非常に大きいですね。

数年後には教科書がタブレット化(デジタル教科書化)され、今後はより一層、携帯情報端末が身近なものとなります。

何でもそうですが、モノそれ自体に問題があるのではなく、使う側のやり方や自律性の問題だというのを改めて考える必要があります。
そういった事を親子で話し合って見るのも良いですね。
こういったことはコミュニケーション論とからめて、中学入試の文章問題で出しそうな話題です。
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tag : 中学受験 スマホ 麻布 アプリ

2015-07-02 17:54 : 中学受験の疑問 : コメント : 0 :
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