夏休みを利用して、戦争と平和を学ぶ─東京の戦争関連施設

今年2015年は、日露戦争終結から110年第2次世界大戦終結から70年という節目の年です。
将来を担う子供たちには、「戦争と平和」について今から考えて欲しいという学校側の意図は強く、来年2016年の入試では戦争に関する問題が多く出題されることが予想できます。

ですが、中学受験するしないに限らず、親子で戦争について考えるのは大変意義深いものです。
そこで、夏休みを利用して行きたい東京都に有る資料館について紹介します。

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靖国神社・遊就館など九段界隈は見所たくさん


東京だけでなく日本の中枢である千代田区には、戦争関連の施設がたくさんあります。
まず靖国神社
この神社は、明治維新で活躍した志士を祀ったのが始まりです。
なので、吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作といった有名な人々も含まれます。
その後、西南戦争〜大東亜戦争(太平洋戦争)に至るまで、国事に殉じた戦没者を合祀するようになりました。

敷地内には遊就館という、幕末維新から大東亜戦争(太平洋戦争)にいたるまでの資料館があります。
1階玄関ホールに鎮座する、零戦の復元機や実際に戦地で使用された大砲や銃弾などが特に目を引くでしょう。
この1階玄関ホールは無料で閲覧出来ます。

靖国参拝問題で相変わらず揺れていますが、そういった状況も含めて色々考えてみたいところです。

九段界隈には靖国神社の他に、昭和館しょうけい館(戦傷病者史料館)といった博物館、遺族に引き渡すことができなかった遺骨を安置している千鳥ヶ淵戦没者墓苑があります。
区立九段中等教育学校や有名私立中学校の近くにあるので、見学の帰りに寄ってみてはいかがでしょう。

東京都慰霊堂・復興記念館


墨田区にある東京都慰霊堂(都立横網町公園)は、関東大震災東京大空襲の犠牲者を祀っています。
靖国が神社なのに対して、こちらは各宗の仏教により祭祀されています。
敷地内には整理された花壇と日本庭園があるなか、震災や空襲で焼けて溶解した車輪などの鉄類が置かれており、その光景に戦慄します。
同敷地にある復興記念館は、主に写真や残されたものを通して復興までの道が解説されています。

東日本大震災から4年経ち未だ傷も癒えないなか、次なる巨大地震がいつ起きてもおかしくない、と言われています。
なのでここは、戦争と同時に震災についての意識を高められる有意義な施設といえます。

入場料は無料です。
両国高校附属中学校と白鴎高校附属中学校のちょうど真ん中に位置しているので、見学後にはぜひ。
江戸東京博物館にも近いです。

地元や旅行先でも学べる


上記に紹介したのは東京の有名な施設ですが、各地域にも慰霊碑などがあると思います。
私が住んでいる地域にも、空襲で亡くなった人を祀るお地蔵様があったりします。
遠出せずとも地元から学べることは大きいです。

また夏休みに旅行を企画されているのならば、そこでの戦争資料館などを事前に調べておいて、足を運びたいところです。
特に沖縄、広島、長崎に行くのであれば尚のことです。

戦争資料館なので、遺体写真などショッキングなものを目にすることになりますが、そういったことを間接的に触れることによって「生と死」について考えるキッカケにもなると思います。
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tag : 中学受験 平和学習 戦争

2015-06-30 18:37 : 家庭学習 : コメント : 0 :
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