大阪府の公立中高一貫校

先月5月の大阪都構想の行方は、日本国中から注目を集めました。
市長の橋下徹氏は大阪府の教育改革にも邁進し、その賛否は両論ですね。

さてそんな大阪の公立中高一貫校について調べてみたのですが、その人口と規模に反して2015年現在1校しかありません。
以下、大阪唯一の公立中高一貫校である大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校と、2017年開校が予定されている大阪府立富田林高等学校について。

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大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校


大阪市立扇町高等学校と大阪市立此花総合高等学校が統合して、2008年に開校しました。
前身の扇町高等学校は1921年開校なので90年以上の歴史母体があると言えます。

併設型なので、高校からも募集を取ります。
今年は京都大学に2名現役合格しています。

入学者選抜方法


中学校の募集は高校と違い、大阪市内在住者に限ります。
定員は「ものづくり(理工)」「スポーツ」「言語」「芸術(美術・デザイン)」から各20名の合計80名です。

入学者選抜には、2つの適性検査と面接があります。

適性検査Ⅰでは、課題に対して記述する文章問題と理数的な問題が出題されます。
適性検査Ⅱでは、各分野の個別的な才能を検査する、という抽象的なものです。

面接は、グループで行われるようです。
グループ面接といえば、神奈川県の公立中高一貫校が参考になるかもしれません。
神奈川県の公立中高一貫校

倍率


2008年の開校当初は15倍近くありましたが、近年は落ち着いています。

2015年の倍率は以下の通り。
ものづくり 5.9倍
スポーツ  4.1倍
言語    4.9倍
芸術    4.1倍

平均倍率は4.65倍でした。

学校説明会など


オープンスクールが7月24日(金)25日(土)に予定されています。
学校説明会は9月6日(日)と11月1日(日)に。
学校見学会は12月12日(土)に行われる予定です。
詳しくは学校公式サイトを。
大阪市立咲くやこの花中学校

大阪府立富田林高等学校は2017年に中高一貫化予定


2年後の2017年に、大阪府立富田林高等学校が併設型中高一貫校として附属中学校が開校する予定です。
これが開校すると、大阪初の府立公立中高一貫校となります。
富田林高等学校は1902年に出来た旧制大阪府第八中学校を前身とする、歴史ある進学校です。

市立の咲くやこの花中学校が市内在住者の入学に限るのに対して、府立の富田林高等学校附属中学校(仮称)は大阪府全域から通学出来る予定です。

入学者選抜方など詳しいことはまだ明らかにされていませんが、恐らく適性検査と面接のセットになるかと思われます。
近隣の京都府の公立中高一貫校と似た感じになるのでしょうか。今後の動向に注目です。
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tag : 公立中高一貫校 大阪府 咲くやこの花中学校 富田林高等学校

2015-06-20 23:48 : 全国の公立中高一貫校 : コメント : 0 :
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