国語力を高める!中学入試頻出ジャンル50冊

学問の基礎は国語から、とよく言われます。
事実その通りで、国語が出来ないと他の教科を理解することは出来ません。
英語の小学校義務教育化が議論されていますが、私としては国語力を高めることが先決だと思っています。

中学受験でも国語は算数と並んでメイン教科で合否を左右します。
算数でも文章題の比率が高いことから、国語力が要求されます。
理科、社会も同じくです。

国語力を高めるにはどうしたら良いか?


誰もが抱く疑問ですが、1番簡単なのは読書の習慣を身に付けさせることです。
これがまた難しいようですが私の場合、月に1回ほど息子と大きな書店へ足を運び、読みたいものを好きなだけ買い与えています。
これが功を奏したのか、読書好きとなり現在は図書委員を務めているそうで、国語の成績が全教科で1番良いです。

また、中学入試でよく出されるジャンルというのがあります。
ここら辺を攻略しておくと、自ずと国語の成績が上がるでしょう。
前回の記事で書いた『プレジデントファミリー』に中学入試で出題される頻出ジャンルの本が紹介されていたので、それを参考にリストアップしておきます。

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目次



科学・文明


◎入門
科学の考え方・学び方 (岩波ジュニア新書)
池内 了
岩波書店
売り上げランキング: 67,175


☆必読
ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)
手塚 治虫
光文社
売り上げランキング: 21,776


☆必読
科学の扉をノックする (集英社文庫)
小川 洋子
集英社 (2011-03-18)
売り上げランキング: 67,376


☆必読
インターネット的 (PHP文庫)
糸井 重里
PHP研究所 (2014-11-06)
売り上げランキング: 10,245


☆必読
おはようからおやすみまでの科学 (ちくまプリマー新書)
佐倉 統 古田 ゆかり
筑摩書房
売り上げランキング: 13,507


△発展
生態系を蘇らせる (NHKブックス)
鷲谷 いづみ
日本放送出版協会
売り上げランキング: 223,106


△発展
科学者が人間であること (岩波新書)
中村 桂子
岩波書店
売り上げランキング: 160,050


□参考
ご当地電力はじめました! (岩波ジュニア新書)
高橋 真樹
岩波書店
売り上げランキング: 76,941


□参考
日本人のための科学論 (PHPサイエンス・ワールド新書)
毛利 衛
PHP研究所
売り上げランキング: 235,530


□参考
科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)
森博嗣
幻冬舎
売り上げランキング: 22,548


次世代を担うリーダーを担う子供たちに考えて欲しいことが、まず環境問題です。
地球温暖化といったことは理科に限らず、国語でも頻出ですね。
加えて、東日本大震災での福島原発事故以来「科学技術とはそもそも何なのか?」という本質を問うことも増えています。
小石川中等教育学校など理系重視の学校を志望するなら特に注目しておきたいジャンルです。


文化・習慣


◎入門
和の思想―異質のものを共存させる力 (中公新書)
長谷川 櫂
中央公論新社
売り上げランキング: 165,866

◎入門
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)
内田 樹
文藝春秋
売り上げランキング: 3,756


◎入門
食を考える (福音館の単行本)
佐藤洋一郎
福音館書店
売り上げランキング: 236,480


☆必読


☆必読
木の教え (ちくま文庫)
塩野 米松
筑摩書房
売り上げランキング: 8,113


☆必読
おしゃべりの思想 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房
売り上げランキング: 154,381


△発展
梅干と日本刀 日本人の知恵と独創の歴史(祥伝社新書)
樋口清之
祥伝社
売り上げランキング: 98,149


△発展
野生哲学──アメリカ・インディアンに学ぶ (講談社現代新書)
管 啓次郎 小池 桂一
講談社
売り上げランキング: 64,931


□参考
美しいをさがす旅にでよう (地球のカタチ)
田中 真知
白水社
売り上げランキング: 545,407


□参考


国際化となっている現代、私達が暮らす日本という国と、世界の国々をよりよく知るのは不可欠です。
加えて相互理解というのが重要になって来ます。
そういったものを学ぶ上で、上記のような文化・習慣に特化した本を読んでおくのは重要です。
立川国際中等教育学校など、グローバル教育に特に力を入れている学校を受けるなら必読のジャンルです。


コミュニケーション論


◎入門
「サル化」する人間社会 (知のトレッキング叢書)
山極 寿一
集英社インターナショナル
売り上げランキング: 54,460


◎入門
先生はえらい (ちくまプリマー新書)
内田 樹
筑摩書房
売り上げランキング: 42,512


☆必読
コミュニケーションの日本語 (岩波ジュニア新書)
森山 卓郎
岩波書店
売り上げランキング: 107,781


☆必読
ふしぎなことば ことばのふしぎ (ちくまプリマーブックス)
池上 嘉彦
筑摩書房
売り上げランキング: 88,300


☆必読


△発展
臨床とことば (朝日文庫)
河合 隼雄 鷲田 清一
朝日新聞出版
売り上げランキング: 15,039


□参考
ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)
今井 むつみ
筑摩書房 (2013-01-09)
売り上げランキング: 12,365


□参考
思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房
売り上げランキング: 292


□参考


□参考
日本語 表と裏 (新潮文庫)
森本 哲郎
新潮社
売り上げランキング: 69,375


コミュニケーション論は、先述の文化・習慣と近いものですが、こちらはより抽象的なものを扱っています。
「ことば」を使って相手と意思疎通を図るとは何なのか?という哲学的な問いに近くなってますね。
桜修館中等教育学校や両国高校附属中学校など、国語教育に特に力を入れている学校の志望者は抑えておきたいジャンルです。


文芸論


◎入門
わたしが芸術について語るなら
千住博
ポプラ社
売り上げランキング: 319,057


◎入門
ムーミン谷のひみつ (ちくま文庫)
冨原 眞弓
筑摩書房
売り上げランキング: 75,775


◎入門
日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書)
原 研哉
岩波書店
売り上げランキング: 14,153


☆必読


☆必読
絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書)
安野 光雅
岩波書店
売り上げランキング: 81,550


△発展
今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)
岡本 太郎
光文社
売り上げランキング: 7,748


△発展
古典を読んでみましょう (ちくまプリマー新書)
橋本 治
筑摩書房
売り上げランキング: 331,478


△発展
ルノワールは無邪気に微笑む―芸術的発想のすすめ (朝日新書)
千住 博
朝日新聞社
売り上げランキング: 172,372


△発展
未来形の読書術 (ちくまプリマー新書)
石原 千秋
筑摩書房
売り上げランキング: 295,798


□参考
現代世界の十大小説 (NHK出版新書 450)
池澤 夏樹
NHK出版
売り上げランキング: 35,212


こちらは文学、美術、音楽といった芸術に関するものです。
白鴎高校附属中学校で出題されそうなジャンルですので、志望校であるならばどれも必読です。


哲学・博物学


◎入門
12歳からの現代思想 (ちくま新書)
岡本 裕一朗
筑摩書房
売り上げランキング: 113,228


◎入門
身近な雑草の愉快な生きかた
稲垣 栄洋 三上 修
筑摩書房
売り上げランキング: 71,993


☆必読
動物を守りたい君へ (岩波ジュニア新書)
高槻 成紀
岩波書店
売り上げランキング: 17,276


☆必読


☆必読
生態系は誰のため? (ちくまプリマー新書)
花里 孝幸
筑摩書房
売り上げランキング: 99,688


☆必読


△発展
14歳からの哲学 考えるための教科書
池田 晶子
トランスビュー
売り上げランキング: 368


△発展


□参考
なつかしい時間 (岩波新書)
長田 弘
岩波書店
売り上げランキング: 1,965


□参考
世界を、こんなふうに見てごらん (集英社文庫)
日高 敏隆
集英社 (2013-01-18)
売り上げランキング: 13,124


科学・文明論と近いようにみえますが、全てに繋がるジャンルです。
そして今後、最も出題が増えそうなジャンルが「哲学」と言われています。
2020年から大学入試制度が激変します。
それを見越して、知識や暗記だけに頼らない「考える力」そのものが中学受験から問われるようになり、その素材として哲学は最も最適というわけです。

子供に読ませる前に、まず親がしっかり通読するべき


リストアップしていて、優しめな本もあるけど、全体的に難しいのが多いと感じました。
大学入試でも出題されているのもあります。

ですが、どれも読みたくなりました。
半分以上はわが家に無かった本なので、入門や必読とされているものを中心に早速入手しては読んでいます。

よく「子供が本を読まない」と嘆く親がいますが、逆に「あなたはどれほど読んでいるのですか?」と問いたくなる事がほとんどです。
これは勉強にも当てはまりますね。
子供は親に限らず大人のうしろ姿というのを物凄く観ています。
だから、まず親が読書し勉強しなくてはなりません。

ここにリストアップされた本に限らず、入試に出題される文章は大人が読んでも難解なものが多いです。
ですが知的好奇心を刺激させられるのが、選ばれており、これを大人が味合わないのはもったいないと私は思います。

なので、まず親が読んで、読んだ感想や面白かった部分などを子供に伝える努力をする。
子供の国語力を上げるにはこれが重要だし、お互い勉強になるので一石二鳥だと思います。
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tag : 中学受験 国語

2015-06-08 18:31 : 国語対策 : コメント : 0 :
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