文章が上手くなるには?〜小学生から社会人まで使える文章上達法!

「文章が上手くなりたい!」
とは、誰もが思うことでしょう。

わたしも今でこそ、こうやってブログをやっておりますが、かつては文章を書くのがイヤでイヤで仕方ありませんでした。
自由作文や、読書感想文など、苦痛でしかなかったです。

受験でいえば、文章をまとめる問題でつまづいてしまい、国語がイヤになってしまう受験生も多いでしょう。
数年後に改革される大学入試では、「記述式」が大きな割合を占めているにもかかわらずです。

では、文章力を上げるにはどうしたら良いか?
わたしが知る限り、ちょっとしたことからはじめればよかったのです。

以下、ご覧ください。

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名文を模写することからはじめよう!


「学ぶ」とは、「真似る」ことです。
それも、自分より上手い人から真似る。

世の中には、「名文」とされるものが、あふれています。
これらはすべて、模範となるモデルたちです。
それに加えてペンと紙を手元におけば、あとは模写すれば良いわけです

文章上達のはじめの一歩は、この「名文を真似る」ことからはじめること。
シンプル・イズ・ザ・ベストとはこのことです。

最初に模写するのは、馴染み深く、短めなものからが良いでしょう。

たとえば宮沢賢治の『雨ニモマケズ』といった詩。
実際に書き写してみると、その語感の良さや、うちに潜んだ賢治の肉声が聞こえてくるようです。

これに慣れてきたら、400字〜800字(原稿用紙1,2枚ほど)の文章を模写してゆくのが、継続のコツです。

以下の本には、模写をするやり方と、選別された名文が載っているので、オススメです。
この本のおかげで、わたしの文章力はかなり向上しました。

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文を書くことはスポーツ。アナログ性が武器!


どうやって模写するか?

個人的には、パソコンにキーボードで打つよりも、ペンで紙に書く、いわゆる手書きを強くオススメします

理由はいくつかあります。
1つに、手書きだと、時間をかけてゆっくりと書くため、身体と脳がシンクロし、同等の負荷をかけることができます
どういうことかというと、キーボードだと指先だけカチカチ動いて、しかもそれがあまりに早すぎるため、脳が身体に追いつきません。
その結果、単なる作業、と化してしまいます。
いわば、「文章を書く」ということが、血肉化しづらいのです。

2つめに、手書きだと漢字を再学習できる、ということ。
デジタル万能社会になってしまい、漢字を忘れてしまうことが多々あります。
ですが手書きだと、難しい字を時間をかけて書かねばならないので、どうして覚えてしまいます。

この「時間をかけることができる」という、デジタルと真逆のことが、手書き(アナログ)の武器です

そのアナログ性を最大限発揮するにも、わたしは万年筆と原稿用紙に書くのが、最適だと思います。

小学生から万年筆を使う理由


文房具の国ドイツでは、小学年生から万年筆を使って授業を行います。
万年筆で書き方を教え、それが上手くできたら鉛筆、ボールペンと進むそうです。

なぜそんな教育方法をとっているのか?

ドイツでは、テストの時に、鉛筆やシャーペンといったものが使えません
万年筆で、記していくのです。
つまり、1回書いたら取り消せない(修正テープなどは許可されているようですが)。

そうすることにより、書く前に自分の頭の中でまとめる習慣が身につく
結果、自分の考えを持つことができるようになる

ドイツらしい合理主義的な発想で、興味深いですね。

ドイツほどまでとは言わないまでも、早くから万年筆を使うことに、わたしは賛成です。
「1回書いたら、修正が効かない……」これは緊張感はありますが、頭をフル回転させてくれます。
筋トレでいえば、筋肉に合わせた適度な負荷がかかるのと同じです。

この頃、「文章要約がうまくいかない」ともらしていた息子に、万年筆を買い与えてみました。
カラフルなバリエーションでおなじみの、ラミーです(もちろんドイツ製)。



ドイツの学生なら数本は持っているという、ラミー。
息子はイエロー、わたしはブラックを購入しました。

久々に万年筆を使ってみたのですが、値段のわりに書き心地が大変良いです
さすがドイツ製といった感じです。
息子からしたら、万年筆の筆感が新鮮なようで、いろいろ書き写していたりします。

万年筆の良いところは、インクの取り替えが簡単だということでしょうか。
ボールペンだと、使い捨てか、新たな芯を買い求めなくてはなりませんが、万年筆だとインク瓶から吸入すれば良いだけです。
カートリッジだと差すだけですしね。
そして、名前の通り、いつまでも使えて、自分だけのペン先になっていく。
モノとして愛着もわきます。


ついでに原稿用紙も買ってみました。

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満寿屋といえば、川端康成や司馬遼太郎といった文豪たちに愛された原稿用紙です。
お値段はやや貼りますが、それでもスラッとした書き心地は快感です。
「金かかっている分、集中しなきゃ……」と、これもまた適度な負荷がかかってきたりもします。

他にもコクヨの100枚入りのも、十分オススメです。

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昔の作家気分がおおいに味わえますよ。

1日10分、名文を模写するのを、コツコツ続けるだけでも、文章力(ひいては思考力も)の向上に繋がります。

ぜひとも、お試しください。
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tag : 国語,模写,文章力

2017-05-16 22:34 : 国語対策 :
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