学校よりも塾の方がおもしろい?―塾の選び方について

都立高校の入試も終わり、残るは国公立大学のみとなりましたね。
1月の中学入試からはじまった受験シーズンも、残り僅かです。

とは言いつつ、3月になれば打って変わって卒業となり、そして4月には入学と、忙しいのは変わりありません。

さて、中学入試が残念ながら上手く行かなかったご家庭は、早速塾選びに奔走しているかと思います。
私たちもそうで、体験ゼミや講習などをやらしてみました。

この1年間公立中高一貫校へ向けた塾へ通わせた経験から、感想というか見えてきたものを少し書いてみたいと思います。

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「塾の勉強がおもしろい!」と楽しんでいた息子


私の子供がこの1年通っていた進学塾は、自宅から自転車で10分ほどにある某大手塾です。
その周りにも、個人〜大手まで多くの塾がひしめき合っていました。

その塾にしたのは、主に学費面と、講師や授業風景の印象で決めました。
残念ながら合格は掴めませんでしたが、結果的にこの塾に通わせて良かったと思っています。

まず息子は非常に活き活きと勉強しており、中学受験というのを楽しんでいたからです。
講師である先生方の教え方はもちろん、その人間性も刺激あるものだったようです。
模試や定期テストなどで目に見える形で成績が向上してゆくのも、ゲームを攻略していくようで楽しかったといいます。

お金はかかりましたが、通わせて良かったとつくづく思います。

「学校の授業がつまらない」……?


一方で、弊害というか、学校の授業が退屈だ、と感じるようになることもあったようです。
勉強するだけなら塾だけで良いじゃん」と愚痴をこぼすようにもなっていました。

この子供の意見、頷けなくも無いんですよね。
学校は学校で大切な場だし、小学校の先生は先生なりに大変なのだ」といちおう諭すも、分かったような分からないような顔をされてしまいます。

これが私立の小学校だったらまた別なのでしょうが、公立の先生方は公務員という立場です。
単に授業するだけでなく、年端の行かない数十人の子供達をまとめ、一人ひとり問題が無いか観察しなくてはなりません。
とても大変な職業です。
ですが、こういうことは大人にならないと分からない話で、反抗盛りの小学生には理解できないことでしょう。

そのあたりを分かりやすく書かかれている、内田樹氏の本に『先生はえらい』という本があるので、推薦しておきます。

先生はえらい (ちくまプリマー新書)
内田 樹
筑摩書房
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塾はどう選ぶ?


塾の方に話を戻します。
これから春にかけて、通塾させようと考えているご家庭も多いでしょう。

当たり前の話ですが、まずは下調べをしっかりした方が良いです。
パンフレットを取り寄せては熟読し、実際に教室に足を運んで、雰囲気を確かめ相談したりするのはマストです。
また体験授業やゼミなどがあったら、ぜひ参加させた方が良いでしょう。

また、塾にも色々あります。
去年、私たちが塾選びをしていた時の話なのですが、ある塾に「公立中高一貫校を志望しています」と相談しました。
すると、「そういった所は難関大学に進学させる学校で、今から準備しても無理ですよ!」と追い払われてしまった経験があります。
一瞬憤ってしまいましたが、よくよく調べてみると、その塾は進学塾というよりも、学校の授業で分からないところを埋め合わせをするような個別指導型の所でした。
こちらのリサーチ不足でしたね(とは言いつつも、断言的に断られたのは腹立ちましたが……)

合格者数よりも合格率


塾選びをしてまず気になるのは、合格者数かと思います。
ですが、これはどこの塾も数字をいじっているのは周知の事実で、あまり鵜呑みにしない方が良いです。
難関中学合格者数が、Aの塾とBの塾で合わせたら定員を超えていた、というのはよくある話ですね。

また塾の数によって、当たり前ですが、合格者数が違います。
Aという塾は難関校に40名合格者を出しているのに対し、Bという塾は30名しかいない。
だけどよく調べてみると、Aという塾は各地に50も校舎があり、Bという塾は20しか校舎が無い。
その場合、合格率で言えば、Bの方が高くなります。

いずれにせよ、表面的な部分ばかりに目を奪われず、自分の足でリサーチしてゆくのが大事です。

もちろん通うのは子供なので、当人に意志を尊重した塾選びができたら良いかな、と思います。



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tag : 中学受験 公立中高一貫校

2016-02-24 19:14 : : コメント : 0 :
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