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中学受験をしてプラスになったこと&マイナスになったこと。中学受験のメリットは大きい!

わたしの息子が中学受験を本格的にはじめたのは、2015年の秋のこと。

 

都内公立中高一貫を本命でしたが、私立対策も独自にやっていました。

 

結果としては、公立中高一貫校は残念ながら通らず、手馴しで受けた中堅下位私立校に受かった、というものでした。

 

ただ経済的・通学的事情からその私立校には行かず、今は地元の中学に通っています。

 

ですが、このブログでも度々記しているように、中学受験を経験して本当に良かった、と親子ともども思っています。

 

では、具体的にどう良かったのか?

 

それはやはり、息子の態度が180度と言って良いほど激変したのです。

 

以下、詳しく書いてみます。

大学進学や将来のことまで見通すようになった

まず、中学受験を通して、勉強や進学に対して目覚めた、というのがあります。

 

食事時も話すことといえば「あの勉強法は良い」とか「あそこの学校はすごい」といったことばかり。

 

週刊誌や教育誌に載っている全国の学校の進学実績や高校受験案内などを、プロ野球名鑑を見るかのように眺めています。

 

「中学受験が上手くいなかったのは、準備するのが遅かったからだ」

というのが本人談で、早速高校受験へ向けた進学塾に通っていたりもしています。

 

他にも、数学検定や英語検定などの資格試験も受けるようになりました

 

しまいには、「自分はこういった分野を学びたいので、大学はお金のかからない国立に行って、いずれは海外でも勉強したい」などと言うようになっています。

 

これは、受験をする前までは考えられないことです。

それまでも、公文式などに通っていたので勉強などに対してアレルギーを持っていなかったんですね。

ですが、中学受験をやり出して以来、比ではないほど変わってしまいました。

 

親としては子供が自発的に勉強に熱を入れてくれたり、将来のことを見据えてくれるのは、嬉しいことです。

 

ですが、ちょっと困ったこともあるのです。

勉強や進学以外、眼中になくなってしまった

息子はそれまで少年野球をやっていたのですが、中学に入ってからは、距離を置いています。

 

それどころか「なんで野球なんてやってたんだろう……」などと言う始末。

 

こういう過去を否定するようなのは良くないので、「野球をやって得たこと」を話したりしますが、どうも納得していない模様。

 

やはり本人としては、「小4から受験勉強しておけば良かった」という思いが強いのでしょう。

 

それだけだったら良いのですが、「野球とかスポーツって何の意味があるの?」などニュースのスポーツに対してケチをつけたりもします。

 

その度に、「スポーツの重要性云々」を説明するのですが、やはり腑に落ちてない様子です。

「中学の授業がつまらない」と言い出す

先述したように、息子は中学が始まる前から進学塾に通い初めているので、学校より進んだ内容を習得しています。

 

塾の講師とは相性が良く、毎週の通塾を楽しみにしています。

 

ですが、これにもやや困ったことが……。

 

「学校の授業がつまらない」としきりに言うのです。

 

中学の授業が始まって10日ほどで、何回聞いたことでしょう。

 

いわく「高校受験に向けたことを教えてくれない」「教え方が下手」などなど……

 

その度に、わたしは「学校の授業というのは、お前たちみたいに塾に通っている生徒や、高校進学に向けた授業ばかりしているわけではないのだ」と諭さなければなりません。

 

それでも定期テストなどは楽しみなようで、「余裕でトップ取る!」などと言っています。

 

ただし、これは「1番病」にかかってしまったことを意味します。

 

ペーパーテストによる選別という競争を体験してしまった以上、仕方ありません。

 

余談になりますが、『彼氏彼女の事情』という少女漫画があります。

 

主人公は幼少時から「1番でないと自分じゃない!」みたいな強迫観念に取り憑かれており、才色兼備でずっと自分を演じ続けます。

 

そしてトップの高校に入り、ここでも1番の成績で入学して新入生代表挨拶をする……つもりが、主人公は次席で、首席は主人公を遥かに上回る完璧な優等生男子だったのです。

 

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それをキッカケに主人公も周りも変わってゆく、というお話なのですが、「1番病とはなにか?」というのを教える教材として、この『彼氏彼女の事情』という作品は使えます。

 

本当は高校生になったら読ませたい作品だったのですが、中学生でも大丈夫でしょう。

 

ちなみに、『エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督によって、アニメ化もされました。

まとめ・褒める所は褒める。いさめる所はいさめる

以上、中学受験を経験して間もない息子の現状についてでした。

 

逆に難関校に合格した中学受験覇者の中には「燃え尽き症候群」にかかっている生徒もいるでしょう。

 

勉強も何にもやる気がおきない状態です。

 

これは「志望校に合格する」という目標を失ったがために生じます。

 

その場合、新たな目標、それも将来に繋がる大きな目標を模索する必要があります。

 

親や周りがあーだこーだと小言を言ったら、多感な時期なので反発しかねません。

 

そっと見守りながら、様々な機会に触れさせてあげることが大事です。

 

わたしの子供のような場合は、引き続き「志望校合格」という目標があります。

 

なので、その熱量を維持させて、有意義な学生生活を送ってもらいたい、というのが本望です。

 

ただ、先程も書きましたように、「学校に行く意味なんてない」などと度を超えた愚痴をこぼすようになったら、それなりに対応しなければなりません。

 

もちろんこちらが感情的になるでなく、中学生にもわかる言葉と話し方で接することです。

 

この辺りは、親(大人)の教養度が試され、負けずに勉強しなければならないな、と思ったりします。

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